自主計算

帳簿(記帳)は、私達の商売の内容を数字として表すことが出来る大事なものです。また自分で記帳するということは、自分の商売の現状把握と同時に今後の商売をどう発展させていくかを判断する上で大切なことです。さらに金融機関との融資の交渉が有利になり、不当な税務調査や処分に対する闘いで大きな力を発揮します。民商では班や支部で集まり、互いに教え合いながら自主計算・自主記帳を学んでいます。

自主計算・自主記帳のすすめ

記帳は本来自らの経営の実態を正確につかみ、それまでの実績を基に今後の経営方針をたてる上で欠かせないものです。
 また、消費税不況・規制緩和など営業環境が一層厳しくなる中で、経営を守り発展させるためにも記帳の重要性はますます高くなっています。

 民商は「税金は税法に従って自分で計算し、自分の責任で確定し、納税する」自主申告活動をすすめています。
これは主導在民の今の憲法のもとで「納付すべき税額が納税者のする申告により確定することを原則」(国税通則法)とする申告納税制度に沿ったものです。確定申告=自主申告は主権者である国民(納税者)の正当な権利なのです。
 ところが、納税者の自主申告権を無視した不当な調査や一方的な推計課税を押し付ける税務署の横暴が各地で恒常化しているのが現実です。
 だからこそ現在、自主記帳に基づく権利の自覚と、これを力にした税務当局との闘いは一層重要になっているのです。