売上げが1千万円を超えると、消費税の申告が必要です!
2003年3月の国会で消費税法が改悪され、消費税の申告の基準が年売上3,000万円から1,000万円に下げられました。
- 2003年(平成15年)の売上が1,000万円を越えれば、2005年(平成17年)分から申告が必要となりました。
- 簡易課税を適用できる売上の範囲が、2億円から5,000万円に引き下げられました。
- 消費税の価格表示が2004年4月から総額表示(内税)になりました。
民商では自分で所得を計算して、納税して申告する「自主計算・自主申告」をしています。帳面も誰でもできる簡単な帳簿をつくり対応しています。
消費税増税阻止、改悪反対の声を大きく
現内閣は、財界が提唱している「消費税の税率18%にし、法人税を引き下げる」方向で、消費税率の引き上げを準備しています。免税店1,000万円への引き下げは大増税の準備です。黙っていれば消費税に商売がつぶされてしまいます。消費税改悪凍結・増税反対署名にご協力下さい。